股の解体と破れ穴塞ぎ

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Break

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当店の股付近のリペアについて


股付近には普段大きな引っ張り応力が掛かっています。デニム生地を薄く伸ばす力、引き千切る力とシートに座るときなどの磨耗です。

こうして出来る破れ、穴は大抵、股の縫い目付近に出来易いもの。補修も厄介になってきます。

ジーンズの股の縫製は大変複雑です。前身頃、後ろ身頃と左右の生地(合計4枚)が、一箇所に十字に集まるだけでなく、補強縫製である閂止めBartackがinseamの頂点に施されます。

ボタンフライ、比翼やジッパーが絡んでくる箇所でもあります。

これらの縫製仕様と破れ箇所の干渉を見ながら、簡易的にタタキ補修、再縫製を行なうか、更に永年使えるようにしっかりリペアを行なうか。ジーンズを作る視点で、程度とコストをご相談しながら、ご要望に沿ったリペアを丁寧に行なっています。
 

​1.股縫製の解体

破れの位置、範囲を見ながら、股の十字解体か、inseam解体のみ、前身後ろ身の左右縫製解放のみかを判断します。

2.股破れ、穴のタタキ補修

股解体の後、適正な範囲にタタキ補修で糸を打ち込んでいきます。

簡易的に十字縫製の上にも打ち込むか、しっかり4枚の生地にバラして1枚ずつタタクか。

総合的な判断、ご相談に基づいて丁寧に仕事を致します。

股部分のリペア。縫製をほどいてリペアします。

小股十字解体¥4,500から

穴塞ぎ(5cm*5cm)¥3,000から

股解体リペア

予算的に解体せずでのリペアですが、大きく開いた穴ふさぎと周辺補強のリペアを行いました。

股穴と補強(解体せず)

小股部分をほどいてのリペアです。
縫製の際まで破けている場合は、破けた穴より広く裏地を当てて補強を加えてあげるとその後長持ちするし、元の縫製の上をリペアのミシン糸が跨がずに美しく仕上がります。

小股、解きリペア

裏側の風景。リペア前と解体後とリペア後のフォト。
1つのポイントはインシームとバックセンターに
チェーンステッチを入れ直しています。

股十字解体と穴塞ぎ

小股部分とのダメージ補修と補強を施しました。 すでに廃盤になっているデニムだとの事で、出来るだけ長く履けるように、解体レストアにてリペア致しました。

小股十字解体¥4,500から

穴塞ぎ(5cm*5cm)¥3,000から

小股解体リペア

DENHAMのデニム、解体の上のレストアでした。
小股部分とお尻部分のダメージ補修と補強を施しました。
DENHAMのデニムパンツはリーバイスをベースとする縫製と違った縫製方法で作られています。

小股、尻補強(DENHAM)

穴あき部分、比翼と持ち出しが干渉しているところも解いて、リペア範囲が互いに干渉しないように独立させます。(綺麗、後のリペアも可能に)

小股、解きリペア

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(財)日本電子商取引事業振興財団

財団認証コード 103038

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亜洲'Sジーンズリペアサービス

ASHOES SEWING FACTORY​

〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-452いしいビル1階

Tel 048-782-6627 (12:00-20:00, 火曜定休)

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