ジーンズシルエット変更|インシーム調整と縫製仕様

シルエット変更1)

45rpmのジーンズをインシームにてシルエット変更しました。

インシームの縫製仕様は画像をご参照下さい。裾もUnionSpecial43200にて。

どこにも売ってないご自分だけの一本になりますように。

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シルエット変更2)

Gapのジーンズをインシームにてシルエット変更しました。

気に入ったシルエットのものをお持ち込みして同シルエットにてとのご依頼。

上が気に入られているものです。

股上も調整しました。

インシームの縫製仕様は地縫い、ロック、片倒しのチェーンです。画像をご参照下さい。

裾もUnionSpecialにて。

どこにも売ってないご自分だけの一本になりますように。


(下方、画像の次にご案内説明があります)









(ご案内)上の2型は、いずれもシルエットを少し細くするリフォームでした。

単純に細くするだけなら、inseam(ジーンズ内足側縫製)でもoutseam(外足側縫製)でも、どちらでも切って縫い直せば良いのですが、「紳士服、ジーンズの補正」という視点からは、inseam調整が原則となってきます。それは、元来、ジーンズとはoutseamがほぼ鉛直、そしてセルビッジ。inseamはカーブしていることが多いからです。

直線のoutseamを斜めに切って細くしますと、鉛直のシルエットが崩れますし、何より大切なセルビッジを失うことになります。

一方inseamは元来カーブしていますから、ここを必要に応じて削り、細くして縫い直せばシルエットをある程度保ったまま細くできます。


但し一つだけ難点があります。inseamに使われる縫製は複雑なことが多いのです。

上の画像で裾口を示すものが2点ありますが、inseamの縫製はどちらも「ロック+地縫い(シングルかチェーン)+片倒しチェーンの3縫製」になっています。3回縫っているわけです。

特に地縫いと片倒しにチェーンステッチをかけることは、特殊なミシンと技術が必要で、他店によってはできない所が多く見られます。

つまり「やらない」か「outseam調整を勧める」か「元の縫製に戻せないinseam調整」になるわけです。


当店ではヴィンテージジーンズを持ち込まれる方もおり、「元の縫製仕様に戻す」という価値を求める方も多く、「ロック+地縫い(シングルかチェーン)+片倒しチェーンの3縫製」を行うことが大切なことが多いのです。


inseam調整でシルエット変更を行う大切さ、ご理解頂けましたでしょうか?

お客様からお申し出がなくとも、当店職人から助言させて頂いて、「シルエットもセルビッジも縫製仕様も大事にするのでしたら、inseamで調整した方がいいですよ」と必ずアドバイス致します。


#シルエット変更 #インシーム #チェーンステッチ #片倒しチェーン

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